異例の売れ行き

ドコモの高齢者向けスマートフォンと言えば、「らくらくスマートフォン」ですよね。
現在販売されているのは、らくらくスマートフォン3というもので、発売されたのは1年以上も前になるそうです。
それが、1年以上経った今でも、なぜか売れ続けるという、今までにない現象が起きているそうなのです。
このらくらくスマートフォンというのは富士通製の端末で、”3”が発売されたのは2014年7月とのこと。
通常、発売直後から売れ行きのピークとなり、半年から1年も経つとモデルチェンジが行われるそうですが、このらくらくスマートフォン3に限っては、そのままの状態で売れ続けているというのです。
それは、高齢者向けならではの、「聞きやすさ」にこだわった点と、使いやすいワンタッチダイヤルが9つもあるという点ではないでしょうか。
メールより電話が多い高齢者を考えたスマートフォンを作り出したことで、使いやすいと評判になり、じわじわ売れ続けているように思います。
また、「みんなで脳力ストレッチング」なるゲームも利用でき、高齢者に評判となっているようです。
高齢者からの要望に耳を傾け、寄り添って考えられたスマートフォンだからこそ、このような結果になったのですね。
まだガラケーの両親にもぜひ勧めてみたいと思います!

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