スマートウォッチが売れない理由

実はアップルウォッチは思ったほどに普及していませんし、Android陣営のスマートウォッチも2014年で全世界で72万台ということです。2015年の最新の状況はわかってはいませんが、売れていたらもっと話題になると思いますが新機種の発売もそぞろではそれほど売れてはいないようです。それではアップルウォッチも含めてスマートウォッチはなぜ売れないのでしょうか。アップルウォッチは熱烈なアップル信者が妄信的に購入している感もあるのですが、スマートウォッチが売れない理由はユーザー心理からすると、ズバリ、必要性を感じていないということでしょう。実際には一つ一つの機能を説明してもらってもそれはすべてスマホでできることで、ウォッチのメリットは落とさない、置き引きに遭わないことだけです。画面は必然的に小さくなりますし、時計と思ったら大きいですし、やはり重たいのは左腕、あるいは右腕を鍛えたい人にはいいかもしれませんが、か弱い女性には身体が傾きかねないような重さはやはりデメリットといえるでしょう。スマートウォッチではないとできないようなコンテンツがないかぎり普及にはもう少しかかるような気がしますし、何かのきっかけで爆発的に普及するような気もします。

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