IT心スマホ

“「買ってはいけないスマートフォン」という情報が、今ではインターネットを通じて少しずつ知られるようになってきました。
というのも、今までは買ってはいけないスマートフォンを買ってしまっていたユーザーが多かったからです。なので今回は、そんな買ってはいけないスマートフォンに見られる特徴をいくつかまとめてみました。なるべく安全に、優良なスマートフォンを購入したい・・・、そんな人は以下の買ってはいけないスマートフォン情報を参考にしてください。
まず、「バッテリー容量が少ないスマートフォン」は買ってはいけないスマートフォンに該当します。バッテリー容量が多ければ多いほどよい・・・という話ではありません。どういうことなのかというと、たとえば、買ってはいけないスマートフォンの中にはリユーススマホのように古いスマートフォンが存在し、その中には不人気な格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルも含まれるのです。
不人気な格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの中には、バッテリー容量が「3,000mAh」もないのにバッテリー容量が多い、一日中でスマートフォンを使える・・・のような噓の情報も混じっているので注意してください。実際に、4,000mAhのスマートフォンでバッテリー消耗をおさえる機能がないスマートフォンの場合、半日ほどでバッテリー容量に限界をむかえます。
補足となりますが、今では2万円ほどのSIMフリースマホであっても、実は4,000～5,000mAhのバッテリー容量を持つスマートフォンを購入できるのです。これがあるので、買ってはいけないスマートフォンと呼ばれているモデルは購入しないほうが無難でしょう。
次に、「スペック不足が懸念されているモデルも買ってはいけないスマートフォン」に該当します。
具体的には、「RAMが3GB以内、snapdragonが600番台より前か古いモデル」のスマートフォンは、買ってはいけないスマートフォンだと思ったほうがよいでしょう。RAMが3GBほどではゲームアプリなど一部のアプリが動作しない、カクカクするので注意してください。snapdragonはCPUに該当するのですが、今ではSIMフリースマホでも600～800番台のものが搭載されている、もしくは「mobile～」のような最新モデルのCPUを搭載しているスマートフォンが増えているのです。
つまり、買ってはいけないスマートフォンを購入してしまうと、「目的のために利用できないケースで契約を解除しないといけなくなる」トラブルに遭遇します。
最後に、「安さを売りにしているモデルも買ってはいけないスマートフォン」です。
よく実質0円のスマートフォンを見かけるかと存じますが、これらのスマートフォンは「サイズが小さくて扱いづらい、子ども向け・老人向けに開発されているのでUIが古臭い、処理性能が低いためゲームアプリなど一部のアプリが動作しない、1年間の契約の縛りが発生する」などのトラブルメーカーであったりします。
ちなみに、実質0円のスマートフォンの多くは処理性能が低いので注意してください。残念なことに、実質0円のスマートフォンを販売しているメーカーは、こちらの情報を公開していないことが多いです。
しかも、1年間の契約の縛りに違反して解約しようとすると、「1万円ほどの解約手数料を取られる」ため、これらのスマートフォンについては、長年にわたって買ってはいけないスマートフォンと言われ続けているのです。”サムスンギャラクシータブレット