●人物写真の上手な撮り方
〇光の向きで明るく写す
人物を撮るときに一番大切なのは光の当たり方です。太陽が自分の背中側にある順光で撮ると、顔がはっきりと明るく写ります。逆に太陽に向かって撮る逆光は顔が暗くなりがちですが、あえて逆光で撮ると髪の毛の周りがキラキラと光って柔らかい雰囲気になるでしょう。
〇三分割法でバランスをとる
画面を縦と横に三つずつ区切った線をイメージして、その線が交わる点に人物を配置する三分割法は基本のテクニックです。人物を真ん中に置くよりも左右どちらかのラインに寄せることで、周りの景色もしっかり取り込むことができます。
〇瞳にピントを合わせる
人物写真の主役はやはり表情です。スマホの画面で人物の顔、特に目に触れてピントをしっかり合わせることで生き生きとした写真になります。最近のスマホは自動で瞳を追いかけてくれる機能もありますが、自分でピントを合わせる位置を決めることで背景が程よくボケて人物が浮き上がって見えます。
〇ローアングルで足長効果
カメラを構える高さを変えるだけで、人物のスタイルの見え方は大きく変わります。スマホを胸より低い位置に構えて、少し見上げるような角度で撮るローアングルは足を長く見せる効果があるのでおすすめです。
〇背景を整理
せっかくのいい笑顔でも背景に看板やゴミ箱、知らない人が大きく写り込んでいると魅力が半減してしまいます。人物を撮る前には背景を一度チェックして、できるだけスッキリした場所を選びましょう。
〇連写で自然な動き
カメラを意識してポーズをとった写真も良いですが、歩いている姿や笑い合っている瞬間などの自然な動きはもっと素敵に見えます。不意に見せる表情を逃さないためには、連写機能を使うのが一番です。動いている最中の写真は躍動感があり、その時の楽しかった空気感まで一緒に閉じ込めることができます。
〇水平と垂直を意識
写真がどことなく素人っぽく見えてしまう原因のひとつに、背景の地平線や建物の柱が斜めに傾いていることがあります。画面の中にある横線や縦線を真っ直ぐに揃えるだけで、写真の安定感がぐっと増してプロのような仕上がりになるでしょう。スマホを地面に対して垂直に構えることを意識するだけで、写真のクオリティは驚くほど向上します。
〇前ボケを使って奥行きを作る
人物の手前に花や木の葉などをわざと写り込ませて、それをぼかす手法を前ボケと呼びます。人物とカメラの間に何かを挟むことで、写真に立体感と奥行きが生まれます。これだけでいつもの写真がグッとおしゃれで幻想的な雰囲気になるでしょう。
〇影を味方につけてドラマチックに
強い日差しの中で生まれる濃い影も、上手く使えばかっこいい写真になります。建物の格子の影が顔にかかるように撮ったり、地面に伸びる自分の影を人物と一緒に写したりすることで芸術的な一枚が完成します。GWの晴天時は光が強いため、あえて影の形を面白く切り取ってみるのも方法です。明るい部分と暗い部分の差をはっきりさせることで、普通の記念写真とは一味違う映画のワンシーンのような写真が撮れます。
Category: 未分類
Comments (0)