UQ mobileがまたも本家超え、mineoは厳しい結果に

格安SIMを選ぶうえで料金と並んで重要なのが「通信速度」です。主要な格安SIMサービスの通信速度を月に1回、横並びで比較しています。今回はauの回線を使ったサービスの測定結果を紹介します。MVNOが提供している「格安SIM」を選ぶうえで、料金はもちろんですが、「通信速度」も重要な選択の決め手になります。料金は各社のWebサイトやカタログに表示されていて比較しやすいものですが、通信速度は各社一律で「下り最大150Mbps」「下り最大225Mbps」などと表記されているだけで、実際のところどれだけの速度が出るのかは分かりませんし、こればかりはぶっつけ本番ということになってしまうのです。それにお試し期間というものがあってもそこで好感触でもずっと使い続けるとちょっとしたことで回線が切れる、遅くなるということが目についてしまうことがあります。そこで、多くのサイトでは、各社が提供している格安SIMの“実効速度”を毎月調査しています。そして、その結果を横並びで紹介しているのです。今回のau系MVNOですが、結果はUQ mobileの勝ちでした。わずかな差で追うのがau本家のLTE NETだった。混雑時間の影響をモロに受けているのがmineo、と言う結果になりました。

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